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内部オペレーションの最適化

「収益の根幹」となる
内部オペレーションの最適化

システム改良で稼働率・利益率の向上を実現

レンタル売上は、資産量、貸出単価、稼働率の積で求められます。当社グループの収益の根幹は建設機械の管理と業務の効率化にあると考えており、特に稼働率を「内部オペレーションの最適化」によって向上させることが重要課題と認識しています。
稼働率を向上させるためには現行システムの改良が不可欠です。第一段階として、既存のレンタル商品ごとの機械コードを、現在のプレート・ステッカーからICタグ・QRコードに変更し、登録した識別情報を専用リーダーや通信回路を通じて入出庫及び在庫管理、棚卸に活用することから始めます。
また、グループ各社のシステム統合を進めています。これにより、閑散期と最盛期の稼働率の差を縮め、稼働率の相対的な向上やレンタル売上の底上げ、永続的なコストダウンによる利益率の改善が図れます。

業務の効率化に向けた情報システムの拡充

1985年、当社は業界に先駆けて全拠点オンラインネットワークを構築しました。2004年には基幹システムをメインフレームからオープンシステムに全面移行し、レンタル用資産の在庫管理からメンテナンス・定期検査の実施状況の全てを把握、さらに次期導入機種の選定に至るまで、あらゆる業務の効率化を実現しています。
このカナモト・オンラインシステムこそが、レンタルの基本ともいえる「必要な時に、必要なモノを、必要な数だけ」提供することを可能にしているのです。スムーズな入出荷はもちろんのこと、ユーザーニーズに即した商品ラインナップの形成にも大きく寄与しています。
今後も「ITガバナンス」の整備に努め、自社システムの開発に積極的に取り組みながら社内業務の一層の効率化を図っていきます。

当社の基幹システムはUNIXをプラットフォームとしたWebベースのオープンシステムを採用
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