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連結財務ハイライト
百万円 | 千ドル | ||
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2016 | 2017 | 2017 | |
連結経営成績 |
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売上高 | ¥144,870 | ¥158,428 | $1,400,038 |
営業利益 | 15,134 | 16,665 | 147,277 |
経常利益 | 14,405 | 17,193 | 151,398 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 8,098 | 10,744 | 94,952 |
自己資本当期純利益率 | 11.1% | 13.2% | 13.2% |
配当性向 | 19.6% | 16.4% | 16.4% |
設備投資 | 29,441 | 26,584 | 234,932 |
連結財政状態 |
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総資産 | 220,836 | 227,545 | 2,010,825 |
純資産 | 81,434 | 91,788 | 811,142 |
自己資本比率 | 34.7% | 37.9% | 37.9% |
連結キャッシュ・フローの状況 |
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営業活動によるキャッシュ・フロー | 26,618 | 37,788 | 333,937 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | –8,940 | –4,747 | (41,949) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | –20,726 | –30,960 | (273,601) |
現金及び現金同等物期末残高 | 33,069 | 35,160 | 310,714 |
1株当たり情報 |
円 | ドル | |
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当期純利益 | ¥229.16 | ¥304.05 | $2.68 |
純資産 | 2,169.93 | 2,440.41 | 21.56 |
年間配当金 | 45.00 | 50.00 | 0.44 |
財務・投資戦略
ストックビジネスの特性に対応する独自の財務戦略
レンタルというストックビジネスでは、有利子負債比率が他業種の企業に比べて高くなります。この特性に対応する財務戦略として、株主資本の充実を図りつつ、資産導入に際してはキャッシュ・フローの範囲内での設備投資を目安に、有利子負債の圧縮とバランスシートのスリム化に努めています。
収益の源泉を確保する、将来を見据えた投資戦略
当社は、毎期積極的な設備投資を実施しており、その資産規模に見合う償却負担が生じています。しかし「レンタル」は、レンタル収益を確保した後、中古機械の売却益が得られるという特性を持つビジネス。つまり、毎期生じる減価償却は将来の収益の源泉となるのです。そのため当該年度の業績だけでなく、EBITDA+(営業利益+減価償却費+支払リース料+割賦手数料+小額資産)とROI(投下資本回収率)の2つを最重要経営指標として、その伸長に取り組んでいます。