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特集|The Kanamoto Way -2

拠点マップ「対応力」の強化に努めながら、
引き続き支援活動に尽力していきます。

未曾有の大災害から2年近くが経過しました。被災地では未だ瓦礫処理や、福島第1原発事故にともなう放射能物質の除染作業が続いておりますが、下水道や道路、港湾など社会インフラの復興工事も着実に進みつつあります。
当社グループも使命を全うするため「対応力」の強化・拡大に取り組み、各地で復興工事に尽力しております。

継続して行われている「瓦礫処理」

未だ大量の瓦礫が残る被災地では、 各地でその撤去・処理作業が続けられています。
環境省は2014年3月までに処理を終えることを目標としていますが、当社も一日でも早く瓦礫処理が完了するよう建設機械・機材を集中的に投入するなど、引き続き努める所存です。
そして、本格化する復興工事に全力を注ぐべく体制の強化を図っております。
災害廃棄物の処理・処分目標と実績,宮城県石巻市や宮城県女川町(下)で瓦礫処理を行う当社建機 出典:2012年8月7日発表「東日本大震災に係る災害廃棄物の処理工程表」(環境省)から一部抜粋

放射能物質の「除染作業」

福島県飯館村で除染作業を行う当社の油圧ショベルとトラック 瓦礫処理とともに急務の課題となっている除染作業。環境省が発表した除染ロードマップ(工程表)では、実際の放射線量に即して福島県内の避難指示区域を新たに指定し、このうち放射線量が年50ミリシーベルト以下の地域は2014年3月までに除染を終わらせることを目標としています。当社は原発事故に対応するため応援部隊を形成し、除染に必要となる機器を貸し出しするなど鋭意努めております。
【写真】福島県飯館村で除染作業を行う当社の油圧ショベルとトラック
新たな避難指示区域ごとの除染工程表
※具体的な除染の実施に際しては、市町村ごとに除染の 手順を設定
※除染の実施に当たっては、モデル事業(内閣府、環境省)等で得られる技術的知見を適宜取り入れる
出典:2012年1月26日発表「除染ロードマップ」(環境省) を基に作成

着実に進みつつある「復興工事」

現在、下水道や道路、港湾など社会インフラの復興工事が一部で始まり、日に日に需要が増加しております。当社グループは基礎・地盤改良などの得意分野でも全社を挙げて取り組み、「復興」の一翼を担うべく尽力していきます。
小名浜港や石巻港など、港湾の復旧工事に使用される当社建機,宮城県石巻市の県道398号の改修工事や三陸道の拡張工事など、幹線道路の復興工事に使用される当社建機
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