株主との対話の状況
株主や投資家との建設的な対話に関する方針
当社は、株主・投資家の皆様との双方向のコミュニケーションにより、経営状況や運営方針の正確・迅速な説明に努めるとともに、企業価値の最大化に取り組んでおります。
株主の皆様からの株主総会での質問、当社ウェブサイトへのお問い合わせについては、総務部及び広報室の各所管取締役の指揮のもと、両部門が必要に応じて関係部門(経営企画部・経理部・法務室等)と密接に連携しながら真摯に対応することで、建設的な対話の促進を心掛けております。
また、機関投資家の皆様に向けた直接的な対話の機会も重視し、経営層(社長、取締役等)が関与して決算説明会、海外IR等の各種ミーティングを実施しております。これらの対話の結果を定期的に取締役会に報告することにより、マネジメントへのフィードバックを行い、経営効率の改善や経営の透明性の向上に努めております。
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
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165件 | 166件 | 305件 |
経営戦略・成長性 | 景気動向・市場環境 中長期的に目指す方向性 目標とする利益水準 M&Aの考え方 成長投資(設備投資・人的資本投資)について |
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建設関連事業 | 国内建設需要について 地域別の足元の状況 レンタル価格の動向 中古建機販売について |
財務・資本政策 | 資本コストとPBR・ROE 株主還元の考え化 自己資本比率 |
ガバナンス・その他 | カーボンニュートラルへの取り組み 従業員エンゲージメント・ダイバーシティの推進 関連会社の動向 |
対話を踏まえて取り入れた事項
・IR説明会の強化
・PBR改善に向けた課題認識と取組みの開示
・キャッシュアロケーション方針の開示
・コーポレートガバナンス関連の開示
・取締役会スキルマトリクスのスキル選定理由の開示 等